2020/04/05

Assettocorsaでスキンを作ろう pt.1

こんにちは。2020年入ってからは初ですね。
最近TLでちょいちょいスキン作り始めたりしてる人を見かけたりするのでなんか助けになればな、と思い記事にでもしとこうかなと。

今回使うもの
・Content Manager
・GIMP+dds Plugin
・スキン作りたい車

1.UVマップを出力する
まずワイヤーフレームの生成から。
 Content Manager(以下CM)のCM Showroomで作りたい車を開く































ボディ部分をクリックするとオブジェクトが選択でき、テクスチャの名前等がずらっと出てきます。
テクスチャ名の横の三点リーダーのクリックで詳細画面に、画面上ではtxDiffuseに割り当ててあるs15_skin.ddsを参照してます。
View mappingからUVマップの確認ができます。赤丸の逆三角形から任意のサイズでの表示もできます。
マッピング画面。保存は右下の保存アイコンで。僕はいつもpngで保存してます。

そもそもUVを取ってないのでマップそのものが存在してない車も存在してるのでその際は諦めましょう。 UV自体は存在しているがワイヤーフレームが表示されない場合は既存のスキンなんかを参考にして作ったりするといいと思います。

2.スキンを作る
ここからはGIMPでの作業になります。
保存したUVマップをGIMPで開く 
開いた状態だと背景になる部分がないので適当に下に白レイヤーでも敷いてあげましょう。
あれこれ貼ったりしていきます。UVマップあると位置合わせがぐっと楽になると思う。
デザイン関係とかは気が向いたときに別で書きます。
スキンが完成したらとりあえずxcf等後から編集の効く形式で保存しましょう。
ペイントソフトが突然死してもいいように作ってる途中にもこまめに保存しとくといいと思います。

3.出力しよう
完成したら後はACに持っていくだけですが、フォルダの準備などが必要なのでこちらもざっくりと解説
 車両名/skinsの中に新規でフォルダを作ります。フォルダ名は半角英数のみにしておくのが推奨。


 再びGIMP UVマップを非表示にし、レイヤーを統合した状態にします。僕は一度pngなんかに書き出して別窓で読み込み直してます。
 後は作ったフォルダの中にdds形式でインポートします。ファイルの名前はtxDiffuseに指定されているものに。
ddsの圧縮は僕はBC3/DXT5を使ってます(正直よくわかってない)


 インポートが完了したらショールームや実際にコースに出してチェック。
 問題無ければプレビューを更新して終了になります。

上手く説明できてないとことか結構あると思うんで何かあればtwitterなんかで気軽に質問してください。構成力とか全然無いのでクッソざっくりなことしか書けてないですけどお役に立てれば幸いです。